サントリー「山崎」の味わいを英語で表現できるようになりたい。

ウイスキー

 日本には様々な美味しいウイスキーがありますが、海外からのお客様が特に興味を持つウイスキーといえば「山崎」もその中一つではないでしょうか。日本に来たからには一度飲んでみたいという方が多いのではないかと思います。私は過去に山崎や白州を説明するのに相当苦労した記憶があります(笑)というか単語すら思い浮かびませんでした。せっかく飲んでもらうのに、ウイスキーの味だけでなく作り方や土地の特徴など、知ってもらいたいことが山ほどあったのに、私が捻りだした英語は「モウスト ポピュラー」「ベリー フェイマス」程度。。。

同じ経験をしたバーテンダーの方や飲食店のホールスタッフの方もいらっしゃるのではないでしょか?

私にはそんな悔しい思い出がありましたので、今回自分の勉強も兼ねて少しでも「山崎」を説明できるように英単語やキーワードを紹介していきます!

山崎とは

 山崎蒸溜所は1923年、サントリーの創業者である鳥井信治郎が建設に着手。その土地にはウイスキーづくりに適した理想の気候・風土と名水がありました。この地に湧く水は日本の名水百選にも選ばれ、千利休がお茶を点てたことでも知られているとか。

 山崎蒸溜所は日本最古のモルトウイスキー蒸留所であり、世界に誇るジャパニーズウイスキーです。

「使えそうな例文」

山崎を説明する際に関して使えそうな例文をいくつかご紹介します。

Yamazaki Whisky is Suntory’s flagship single malt whisky, from Japan’s first and oldest malt distillery, multi-layered with fruit and Mizunara aromas.

「山崎はサントリーのフラッグシップシングルモルトウイスキーであり、日本初で最古のモルト蒸留所からフルーツやミズナラの香りが重なり合ってできている。」みたいなニュアンスですかね。

こちらは海外の方の山崎12年の説明です。海外の方の目線でのコメントは自分たちが海外のお客様に説明する時に非常に参考になりますね。相手の目線に立って説明できそうです。

The Yamazaki 12 year old expression comes from whiskies aged in three types of wood: American, Spanish, and Japanese oak. The result is something out unfamiliar to Scotch drinkers, but at the same time is something unique.

「山崎12年はアメリカン、スパニッシュ、ミズナラオークの三種類の木材で熟成されたウイスキーから表現されている。その結果、スコッチを飲む人にはなじみのないものになるが、同時にユニークなものになる。」ざっくりと訳すと、きっとこんな感じだと思います。

aged:熟成

先ほどから「ミズナラ」という単語がよくでてきます。ミズナラ材の香りや成分は他のウイスキーで使用する樽とは異なり、ジャパニーズウイスキーの特徴的な香りの源として、近年世界中からのウイスキー愛好家の方からも注目を集めている樽材です。

ということでミズナラを説明した例文がこちら

Mizunara oak imparts distinct sweet and spicy flavors with unique aromas reminiscent of sandalwood and incense and is also responsible for coconut and vanilla characteristics.

「ミズナラオークは、白檀やお香を思わせる独特の香りと、独特の甘くてスパイシーな味わいを与え、ココナッツやバニラの特徴も担っている。」

sandalwood:サンダルウッド

※日本では白檀(ビャクダン)の名で親しまれており、扇子やお香の原料などに使われてきました。さわやかな甘い芳香が特徴。

insense:お香

coconut:ココナッツ

vanilla:バニラ

distinct:明確な、はっきりとした

reminiscent: ~を連想させる、~を思い起こさせる

山崎ノンエイジ

香り:苺、さくらんぼ

苺:strawberry

さくらんぼ:cherry

※山崎は比較的、赤いフルーツの香りをイメージさせるようですね。

味わい:蜂蜜、なめらかな口あたり、広がりを感じる甘み

蜂蜜:honey

山崎12年

香り:熟した柿、桃、バニラ

柿⇒persimmon  [発音]パースィモン

※熟したは「ripe」なので、熟した柿は「a ripe persimmon」です。

味わい:奥行のある甘味、深みのある味わい

※この表現は非常に日本らしい表現の仕方ですよね。どうやって英語に変換したらいいのか。。。

テイスティングノート: ホワイトオーク樽熟成原酒由来の甘いバニラ香と熟した果実香が特徴。シェリー樽原酒とジャパニーズオークのミズナラ樽原酒が潜む。

山崎ノンエイジとの違いは、どうでしょう?山崎ノンエイジは赤いフルーツ系のイメージで、12年になると柿や桃と感じるフルーツの種類が少し変化してきますね。このあたりを英語で伝えられるといいですね!!

おわりに

 ジャパニーズウイスキーを英語でかっこよく説明できたら素敵ですよね。今回はテイスティングコメントの単語が少なくなってしまったので、前半の「山崎とは」のボリュームを増やしました。ウイスキーを知れば知るほど、表現するためには単語力が必要になってくるな~と思い知らされてます(笑)しかし、ミズナラ材を説明するのって大変ですね。。。頑張りましょう。こうやって書いていて自分でも本当に勉強になります(笑)

 時間があるときに山崎12年のテイスティングノートも更新していきます。しばしお待ちください。

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