LAPHROAIG【ラフロイグ】の味わいを英語で表現できるようになりたい。

ウイスキー

 You either love or hate it.(好きになるか、嫌いになるかのどちらか)という名言で有名なアイラモルトのラフロイグを英語で表現できるようになりたい。英語初心者の私が、英語初心者の強みを生かして、英語初心者の方でも味を表現できるようにワードをいくつかピックアップしていきます!

LAPHROAIG【ラフロイグ】とは

 ラフロイグは「広い入り江の美しい窪地」の意味です。蒸留所は1815年に建てられました。チャールズ皇太子御用達のモルトで、スコッチのシングルモルトとしては唯一のワラントを授かっています。現在はビームサントリー社の所有。

LAPHROAIG 10years old【ラフロイグ10年】

香り:薬品を想わせるヨード様の独特な香り。アイラモルトの中でもヨード臭が強い。

薬品⇒chemical(化学薬品)medicine(薬、医薬、薬剤)

※ chemical、medicineどちらも使われているのを見かけますが、 味の表現は medicine の方が多い気がします。(こちらのほうが一般的なのかな?)

ヨード⇒ iodine 発音 [ áiədàin ] [アイアダイン、アイオダイン]

※主に海藻に含まれる成分がヨウ素。ヨードはヨウ素の別名。アイラ等のピートに含まれ、ウイスキーではクレゾールなどを想わせる独特な香りをもちます。

※ラフロイグのiodineについてのわかりやすい例文です。参考になりますね。これだけでラフロイグを簡潔に説明できそう。

iodine usually goes along with the smoke and medicinal tastes typical of Islay Scotch. Laphroaig is probably the most iodine and medicinal of the malts.

もっと簡単に「Really smoky and iodine rich.」でもラフロイグの特徴が伝わりそうですね。

味わい:オイリーで濃厚、やや塩っぽくてドライな後味といった強烈な個性がある。

オイリー⇒oily

※油がふんだんに含まれているさま。

濃厚⇒rich

※「コクのある」というような意味合いの濃さ。

塩⇒salty

※塩水や塩辛いという表現だとbrinyもあります。

※ラフロイグのやや塩っぽいを表現した例文です。これも使えそう。

「Each sip brings complicated notes of smoke, seaweed, peat and a hint of salt-like.」

ドライ⇒dry

※甘口ではないという表現です。

おわりに

 アイラモルトもそれぞれ個性があって飲み比べると面白いですよね。個人的にはラフロイグはどっしりした重さを感じることが多いです。オイリーさがそう感じさせるのでしょうか?

 ラフロイグの特徴はヨードとオイリーさだと思いますので、この2つの単語を覚えておくだけでも伝わるかもしれませんね。

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